ダンボ
ダンボとは?
勇気と愛情がコンプレックスを才能に変える。大人も子供も楽しめる“新生”ダンボ
ディズニーの名作アニメ『ダンボ』を鬼才、ティム・バートンが実写化。ダンボのリアルな表情や仕草、そしてバートンワールド全開のファンタジックな映像世界に感動必至。
2023年4月11日 23:59まで配信
ダンボの予告動画は、こちら
ダンボのあらすじ ネタバレ
サーカス団に生まれた“大き過ぎる耳”を持つ子象・ダンボはみんなの笑いもの。ある日、元看板スター・ホルトの子供たちは、ダンボが耳で羽ばたき宙に浮く姿を偶然目撃する。噂を聞きつけた大人たちは、ダンボを母親から引き離して金儲けに使おうとするが…。
ダンボの作品概要
監督 ティム・バートン
音楽 ダニー・エルフマン
脚本 アーレン・クルーガー
製作
ジャスティン・スプリンガー
アーレン・クルーガー
カッテルリ・フラウエンフェルダー
デレク・フライ
ダンボのキャスト紹介
(ホルト・ファリア) コリン・ファレル
(V.A.ヴァンデヴァー) マイケル・キートン
(マックス・メディチ) ダニー・デヴィート
(コレット・マーチャント) エヴァ・グリーン
(J.グリフィン・レミントン) アラン・アーキン
(ミリー・ファリア) ニコ・パーカー
(ジョー・ファリア) フィンリー・ホビンズ
ロシャン・セス
デオビア・オパレイ
ジョセフ・ギャット
ダンボの再生時間
112分
ダンボの感想
1941年に公開されたアニメ映画「ダンボ」の実写版として注目度の高かった映画です。今作はティム・バートンがメガホンを取ったことで話題になりましたが、個人的にはティムバートン作品独特のちょっぴりホラーでミステリアスな世界観は今回の作品ではかなり弱めだったかと思います。
アニメ映画の「ダンボ」では公開が昔だった事もあり、今みるとなかなかショッキングなレベルの色彩やアニメーションですが、そのあたりはかなりマイルドに抑えられ、ダンボ本来のストーリーを軸に子供でも観やすい作品になった気がします。
また、実写映画ということで「超リアル」です。子象とはいえ、この巨体が飛んでいるのかと思うと驚きがすごく、サーカスの観客の1人になったような気分を味わえます。
“勇気と愛情がコンプレックスを才能に変える”がテーマの今作。子供がみればダンボのコンプレックスに負けない勇気に元気付けられ、大人は母ゾウの優しさやダンボの周りを取り巻くサーカス団、人間の汚さについて深く考えさせられるのではないでしょうか。
音楽は他のディズニー作品に比べて少ない印象ですが、大人も子供も楽しめる映画となっています。
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