オデッセイ
オデッセイとは?
たったひとりで火星に残されてしまった宇宙飛行士が、決死の生還劇を展開!
アンディ・ウィアーの小説を実写化したSF。いかなる困難にもめげないポジティブな主人公に扮したマット・デイモンの快演に加え、科学的考証に基づくサバイバル術も必見。
NASAの次世代有人宇宙船オリオンの初飛行実験で、本作の脚本が搭載された。
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オデッセイのあらすじ ネタバレ
嵐に襲われて地球へ帰還した有人火星探査計画のクルーだが、そのうちの1人・ワトニーが取り残される。NASAに死亡したと断定されるなか、ワトニーは決死のサバイバルを敢行。やがて彼から生存を知らせる通信を受け取ったNASAは、救出作戦をスタートさせる。
オデッセイの作品概要
オデッセイのキャスト紹介
オデッセイの感想
不運から、主人公のマークは火星にたった1人残されて、生き残るためのサバイバルがスタートします。外国はおろか、国内でもサバイバル的状況に陥ったら生きていける自信がない人は多いでしょう。ましてや地球でもない、人どころか生物1匹もいない別の惑星ともなれば、どれだけの孤独感か恐怖で想像もつきませんね。相当な精神力と知恵や知識が必要でしょう。本当に絶望的な境遇です。
ですが、マークはサバイバル開始直後から、とにかくタダ者じゃないんです、、。怪我した部分を超強引に治療したり、ジャガイモを栽培するために水から作り出すことから始めたり。そもそも持っている知識量が半端じゃないんですが、それ以上に精神力がすごすぎる!時にはジョークを言う余裕さえ出してるから本当にびっくりです。「ゼログラビティ」のような重ためSF映画を連想して観ると、マークが普通に元気そうでかなりのギャップを受けるので注意!
自分が置かれている状況を客観的に判断して、冷静に着実に行動できるマークの「問題解決能力」は、いざという時だけでなく普段のビジネスシーンでも参考になること間違いなしです!(笑)SFとしての面白さに加えて、最悪の状況下でもパフォーマンスをあげるための、マインドや心の持ち方も学べる映画です。
【マークは無事生き残って地球に帰れるのか?】は、あなたの目で確かめてみてくださいね!
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