ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリーとは？

最終兵器、デス・スターの設計図奪取に挑む反乱軍の戦い！「エピソードIV」の前日譚

壮大なスケールで描かれる「エピソードIV 新たなる希望」の前日譚。帝国軍の最終兵器デス・スター開発をめぐる秘話とその設計図奪取に挑む反乱軍の戦いが明らかに。

2021年1月22日 23:59まで配信

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ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリーのあらすじ ネタバレ

銀河を支配する帝国軍の最終兵器、デス・スターの完成が近づいていた。反乱軍将校、キャシアン・アンドーから、父・ゲイレンがデス・スターの開発に関わっていたことを知らされた女戦士、ジン・アーソは、その完成を阻止するため、極秘ミッションに挑む！

再生134分

 

ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリーの作品概要

 

 

ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリーのキャスト紹介

 

 

ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリーの感想

大人気『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフとして作られた映画ですが、本編に通じるしっかりとしたストーリーになっています。

『スター・ウォーズ/エピソード4』では、反乱軍が巨大兵器デス・スターから世界を守る物語が描かれました。その劇中で、サクッとレイア姫が手に入れていたデス・スターのデータが、まさかこんなたくさんの人の死闘によって成り立っていたのかと感動しました。

この映画だけ観ても分かる内容ではあるものの、少なからず『スター・ウォーズ/エピソード4』を観ておくと、スター・ウォーズシリーズの物語の繋がりが分かり、よりこの映画が楽しめるでしょう。

スター・ウォーズと言えばライトセーバーによる闘いを連想しますが、今作ではライトセーバーもジェダイもでてきません。なので、スター・ウォーズ感はある意味では薄いですが、それ以上に強烈なのがチアルートを演じるドニー・イェンの存在です。

彼は盲目ながら唯一ジェダイのようにフォースの力を信じ、カンフー映画さながらなかっこいいアクションをして、今までのスター・ウォーズシリーズにはなかった世界観を作品にとりこんでいます。主演の2人も強気なキャラでかっこいいですよ。

ローグワンの「rogue」には、「ならず者」という意味があるそう。この映画は、そんな【ヒーローにはなれなかったけれど、世界を救うため動いた影の功労者】、いわば名もない戦士の備忘録であるのかもしれません。とても感動的なラストで、スピンオフ作品ながら満足度の高い映画でした。

 

 

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