翔んで埼玉
翔んで埼玉とは?
魔夜峰央原作による未完の埼玉ディス漫画がまさかの実写化!
主演の二階堂ふみ、GACKTらの漫画から出てきたようなビジュアルの再現度が秀逸。その姿と真剣な演技で描かれる関東一帯を巻き込んだ大スペクタクルはインパクト抜群だ
予告動画
あらすじ ネタバレ
娘の結納のため東京へ向かう、埼玉在住の菅原家。道中、ラジオからある伝説の物語が流れ始める。それは東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美とアメリカ帰りの転校生・麻実麗の出会いから始まる、東京と埼玉の抗争の物語だった。
作品概要
監督 武内英樹
原作 魔夜峰央
音楽 Face 2 fAKE
脚本 徳永友一
製作 石原隆
村松秀信
遠藤圭介
キャスト紹介
再生時間
106分
翔んで埼玉の感想
SNSやネットでも、かなりの話題作となった今作。二階堂ふみさん演じる百美の「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」という辛烈な決め台詞に、思わず笑ってしまいます。それだけでなく、”隠れ埼玉県民”を探し出す「絵踏み」ならぬ「草加せんべい踏み」など、数々の埼玉県民を侮辱(自虐?)するようなジョークが満載で、埼玉県民からクレームがこなかったか心配になるレベルの内容です。
ですが意外にも、埼玉県民には好評だったようで、映画のヒットに伴って”埼玉ブーム”が起きたんだとか!2019年の「SUUMO住みたい街ランキング」では大宮が4位に入る大躍進を遂げました!これも映画のおかげかも?
序盤は人権皆無のような埼玉県民ですが、映画後半に連れ壮大なストーリーに進展していき埼玉への意識が改革されてしまう恐ろしい映画です!(千葉県や群馬県も想像以上にディスられているので関東県民の皆さんは注意です。笑)
見終わった後には、キャスト陣の出身地を思わず調べたくなってしまうのもポイント!主演の二階堂ふみさんとGACKTさんは沖縄県出身のようですが、、。他のキャストは実際に演じている県の出身な事も多いようなので、そういうのを考えながら視聴してみるのも面白いですよ!
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