魔法にかけられて
魔法にかけられてとは?
現実世界に迷い込んだおとぎの国のお姫様のドタバタを描いたファンタジックラブコメ
物語の各所に散りばめられたセルフ・パロディやミュージカル要素に、ファンは思わずニヤリ。主演は『her/世界でひとつの彼女』のエイミー・アダムス。
デジタルアニメが主となる中、伝統的なアナログアニメの手法を用いて話題を呼んだ。
2020年7月19日 23:59まで配信
魔法にかけられての予告動画は、こちら
魔法にかけられてのあらすじ ネタバレ
王子との結婚式の日を迎えたジゼルは、魔女に騙されて恐ろしい世界へ追放されてしまう。たどり着いたのは、現代のニューヨークだった。大都会に戸惑うおとぎの国の姫は、現実主義の弁護士に助けられるが、彼女を追う王子やその家来まで現代にやって来て…。
魔法にかけられての作品概要
監督 ケヴィン・リマ
音楽 アラン・メンケン
脚本 ビル・ケリー
製作
バリー・ソネンフェルド
バリー・ジョセフソン
魔法にかけられてのキャスト紹介
(ジゼル) エイミー・アダムス
(ロバート・フィリップ) パトリック・デンプシー
(ナリッサ女王) スーザン・サランドン
(エドワード王子) ジェームズ・マースデン
(モーガン・フィリップ) レイチェル・カヴィ
(ナサニエル) ティモシー・スポール
(ナンシー・トレメイン) イディナ・メンゼル
(アンジー) サマンサ・アイヴァース
イザイア・ウィットロック・Jr
トーニャ・ピンキンス
魔法にかけられての再生時間
107分
魔法にかけられての感想
2007年に公開された作品ながら、今でもファンの多い映画なのではないでしょうか。2次元のおとぎ話の中から3次元の実写の世界へとあらわれたプリンセスのジゼル。ディズニープリンセスらしい喋り方や振る舞いは現代のニューヨークの人々とあまりに相反していてジゼルのすべてがコミカルに写ります。
ディズニー作品を愛する人であれば、思わずワァッ!とおかしくなってしまうデジャブのような数々のパロディシーンに釘付けです。
特に忘れられないのがジゼルのお掃除シーン。歌と一緒にたくさんの動物と仲良くなるのはディズニープリンセスによくある描写ですが、ニューヨークの雑踏から集まってきた動物たちはなんと鳩やゴキブリ!衝撃的なお仲間達にも優しくニッコリ接するジゼルの姿に、「プリンセスってすごい!」と言いたくなってしまうほど。
どんな境遇にも負けないジゼルのお姫様らしいポジティブさとポテンシャルの凄さに、次第に周りの人も巻き込まれていきます。ディズニー作品らしいミュージカル要素もふんだんに取り込まれ、街中の人々との一体感あるショーのようなダンスシーンにウキウキ!観ただけでハッピーになれるような映画です。
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