動画配信サービス初心者!動画検索機能が充実したauの「ビデオパス」がおすすめ!うれしい映画の割引サービスも!
動画配信サービスを始めてみたいが、どの配信サービスを利用すればよいかわからないというお悩みをお持ちではないでしょうか。
そんな動画配信サービス初心者にぴったりなのが、今回紹介するauの公式動画配信サービスの「ビデオパス」です。他の大手動画配信サービスと比較しても格安料金で利用することができます。
また、動画配信サービスで映画を楽しむだけでなく、最新の映画は劇場で見るという使い分けをしたい方には特におすすめです。「ビデオパス」に加入するだけで対象の映画館でお得な割引が受けられます。最新映画を月2回以上見に行くと、映画の割引金額だけで「ビデオパス」の月額の元を取ることができます。
一方で「ビデオパス」のデメリットとして、定額見放題動画のラインナップが他の動画配信サービスよりも少ない点が挙げられます。レンタル作品としてさらに多くの作品を見ることができますが、追加料金が必要となります。動画見放題のサービスだけで映像視聴を完結したいという人は、他の動画配信サービスを利用することをおすすめします。
ここからはさらに深く「ビデオパス」について解説していきます。この記事を読むことで、auの「ビデオパス」に加入するべきか判断できます。「ビデオパス」のサービスの特徴をしっかりと理解してから加入するかを決めるようにしましょう。
それでは、auの「ビデオパス」の概要を紹介していきます。
au公式動画配信サービス「ビデオパス」の概要を徹底紹介!
「ビデオパス」は大手通信会社KDDIの中で通信事業を担っているauが運営する動画配信サービスです。「ビデオパス」は2012年からサービスが提供されており、動画再生のサービスも少しずつ改善されています。
「ビデオパス」の見放題サービスでは、定額料金で映画やアニメなどの動画を楽しむことができます。ただし、すべての動画が見放題ではなく最新作品などの一部作品には追加料金が必要になるので注意が必要です。
auが運営するサービスですが、利用可能なデバイスはスマホやタブレットだけではなく、パソコンやテレビなどでも視聴できるので、大画面で動画を楽しみたいという方にも対応しています。スマホやタブレットで利用する場合はダウンロードサービスもあるので、見たい動画をwi-fi環境下で視聴前にダウンロードしておくことで、通信制限も気にせずに楽しむことができます。
さらに「ビデオパス」の強みとなる特徴を紹介していきます。
動画の検索機能が充実しており、知らなかった良作を見つけられるのが嬉しい!
「ビデオパス」のサービスの特徴の一つがこだわり抜かれた検索機能です。動画配信サービスに加入したものの、結局どの作品をみようか迷ってしまって、うまく利用できなかったという人は多くいます。
「ビデオパス」では作品のジャンルだけではなく作品の年代別、映画賞別、人物別など様々な観点から絞り込みができます。さらに、テーマ別検索も搭載されておりシチュエーションや気分に応じた作品を見つけられます。
また、再生時間やダウンロードの可否も検索条件に含めることができるので、サービス利用者にとって状況にあった作品を抽出できます。
動画配信サービス初心者の人にはどんな作品から見るべきか迷ってしまう人も多いです。「ビデオパス」の検索機能を活用することで、見たい作品を効率的に探すことができます。
他の動画配信サービスを利用してきたものの結局見たい作品の探し方がわからず、あまり利用せずに辞めてしまったという方にも適したサービスなので、ぜひ検討してみてください。
他の動画配信サイトでは見られないことも多いマニアックな作品の取り扱いがありファンに好評!
大手動画配信サービスは「Hulu」や「Netflix」など海外発祥のサービスが多いです。そのため、海外映画やドラマのコンテンツはとても充実していることが多いです。一方で「ビデオパス」は国内の大手企業auが運営しているので、マニアックな邦画作品が充実しています。
他の動画配信サービスであまり見られないマニアックな作品をピックアップしてみました。ただし見放題の対象ではなく、追加料金が必要な作品もあるので注意してください。
〇ミュージカル、舞台
「黒子のバスケ」
「宝塚歌劇団」
「FATE/Grand Order」
〇特撮
「ウルトラマンシリーズ」
「仮面ライダーシリーズ」
このように、他の大手動画配信サービスなどでは配信されていないジャンルが充実しています。詳細が気になるという方はこちらのサイトで確認してみてください。「ビデオパス」の取り扱いがある特定ジャンルが好きという人は、「ビデオパス」の利用をおすすめします。
動画見放題配信サービス料金はたったの562(税抜)で他のサービスと比較して格安!無料体験やコインのサービスも!
「ビデオパス」は他の動画配信サービスと比較してもかなりの低価格でサービスを提供しています。
特に、幅広いジャンルの動画のラインナップがある動画見放題では格安といえます。ただし、すべての作品が見放題対象ではなくレンタル作品もあります。レンタル作品はコインと呼ばれる追加料金が必要になります。1コインが1円に相当しています。
しかし、毎月540円分のコインが付与されるので、毎月レンタルで見たい作品を1~2本無料で楽しむことができます。見放題に加入している人には、無料でコイン付与を受けられるのでかなりお得なサービスといえるでしょう。
また、サービスに加入するべきか迷ったら無料体験期間を活用してみましょう。最初の30日間は無料体験ができるので、「ビデオパス」の充実した検索機能を活用して、見たい動画があるかチェックしておくとよいでしょう。無料体験期間のあとに自動更新がなされるので、解約したい場合は手続きを忘れないようにしてください。
さらに「ビデオパス」には豪華な映画割引サービスも!映画を1~2作品見るだけで、見放題の料金の元が取れます!
他の動画配信サービスと比較して、さらに特徴的なのが特定の映画館での割引サービスも含まれているという点です。同伴者も割引対象になるので「ビデオパス」に加入して、友人や恋人と最新映画を劇場で楽しみましょう。
①「au マンデイ」
「ビデオパス」に加入することで、全国の「TOHO CINEMAS」で割引を受けられます。
毎週月曜日(祝日も含む)に「TOHO CINEMAS」で1,100円(税込)で映画を利用することができるようになります。「TOHO CINEMAS」の映画館の場所一覧はこちらのサイトでご確認ください。
「TOHO CINEMAS」では映画の基本料金が1,900円なので、なんと800円も安く利用できます。同伴者もひとりまで割引対象になるので、二人で視聴すると一回で1,600円もお得になります。
「ビデオパス」の見放題の料金が562(税抜)なので、「au マンデイ」を利用するだけですぐに元を取ることができます。サービスの詳細が気になる方はこちらのサイトでご確認ください。
②「au シネマ割」
さらに全国のユナイテッド・シネマ/シネプレックスで映画割引を受けることもできます。こちらのサービスでは、曜日に関わらず映画割引が適用されます。ユナイテッド・シネマでは映画の通常料金が1,800円(税込)ですが、「au シネマ割」を利用することで1,400円(税込)で映画を鑑賞することができます。
映画割引を月2回以上使えば、こちらも「ビデオパス」の元を取ることができます。「au シネマ割」では、同伴者2名まで割引対象となるので、友人や家族との利用などサービスの利用の幅がとても広いです。
「au マンデイ」、「au シネマ割」の二つの映画割引サービスを紹介しましたが、近くに対象の映画館があり、月に1回以上映画鑑賞をする場合はぜひとも「ビデオパス」への加入をおすすめします。
普段は映画を見ないという人もこれを機会に最新映画を見に行くと、新しいジャンルの映画に興味を持つことができるかもしれません。「ビデオパス」への加入をきっかけにして映画の趣味を広げてみるのも面白いです。
コインが必要なレンタル作品も多く視聴するほどお得になる!?「ビデオパス」のポイントの仕組みを徹底紹介!?
「ビデオパス」での追加料金はビデオコインというポイントを使用します。レンタルの際にコインを支払うことになるので、そのたびに追加料金が発生することになります。しかし「ビデオパス」では、ビデオコインを利用するほどお得になる仕組みがあります。
その仕組みがレンタルの際の「ビデオコイン還元」です。「ビデオパス」ではレンタル作品を購入するたびに一定の割合でコインの還元を受けられます。還元されたコインは翌月から使用可能になります。そのためコインを使用するほどコインの還元が受けられるので、一本当たりのレンタル作品の料金が安くなります。
ビデオコインがもらえるキャンペーンも随時開催されているので、少しでもお得にビデオパスを楽しみたいという人は見逃さないようにしましょう。
「ビデオパス」を提供するauを徹底紹介!今後のサービス拡大は期待できるのか?
「ビデオパス」を運営するauは、大手通信会社のKDDIのブランドの一つです。auは大手企業であり資金力が豊富にあるため、様々なジャンルの動画を配信されています。
気になるのは今後のサービスの拡大ですが、残念ながらあまり期待できないかもしれません。理由としては、auが2018年8月に「auフラットプラン25 Netflixパック」の販売をスタートしているからです。このプランで大手動画配信サービスの「Netflix」との提携を開始しました。2019年のKDDIの決算説明会資料でも、Netflixとの提携することで動画コンテンツを拡大すると述べられています。
そのことから、auの動画配信サービスは「Netflix」との提携でコンテンツを拡大することが想定されます。いずれは「Netflix」に動画配信はすべて委託するという可能性もあります。そうなると「ビデオパス」は将来的にサービスの停止、廃止などもありえるかもしれません。
「ビデオパス」のサービスがなくなってしまうと特定のジャンルの作品が見られなくなるかもしれないので、見たいジャンルの作品があるという人は早めに加入して視聴することをおすすめします。
VODサービス名のポイント発行特典について
VODサービス名の画質レベルは?
ダウンロードの制限や機能について
VODサービス名の月額料金と無料期間
VODサービス名の入会方法
VODサービス名の退会方法
まとめ
「ビデオパス」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。最後に、「ビデオパス」の利用が向いている人とそうでない人の特徴をまとめていきたいと思います。
「ビデオパス」が向いている人
①最新映画は映画館で視聴したいという人
「ビデオパス」への加入の大きなメリットが映画館での割引サービスです。「TOHO CINEMAS」では毎週月曜日に800円の割引があり、「ユナイテッド・シネマ」では、全日400円の割引を受けることができます。毎月映画を見に行く人にはとてもお得なサービスです。映画割引を活用することで「ビデオパス」動画見放題のサービスの料金が実質無料で楽しめます。
②特撮や舞台などの他の動画配信サービスにない映像作品が見たい人
大手の動画配信サービスでも配信されていない特徴的なシリーズ作品が多くあります。そのため、特定ジャンルだけ見たいという人にも向いているサービスといえます。
③見たい動画がなかなか見つけられないという人
「ビデオパス」こだわり検索サービスが充実しているので、検索機能を活用することで、自分にあった動画を見つけ出すことができます。他の動画配サイトを利用したものの見たい作品が思いつかなくなってしまったという人にはおすすめです。独自の基準で絞り込みができるので、興味のある動画を見つけやすくなっています。
「ビデオパス」は向いていない人の特徴
①「ビデオパス」の見放題サービスだけで、映像視聴を完結させたい人
「ビデオパス」は作品には特徴的なものがありますが、動画見放題の作品数は他の大手動画配信サービスと比較すると劣っています。そのため「ビデオパス」の動画見放題だけで、見たい映像作品をすべて見ることは難しいです。また作品によって追加料金が発生するのが、嫌な人にもあまり向いていません。
②映画館を利用しないという人
在宅で映画はすべて見たいという人も映画割引サービスをうまく活用できないので、あまり向いていません。最新の映画を自宅で楽しむには、他の動画配信サービスや宅配レンタルサービスのほうが適しているでしょう。
自分自身の動画配信サイトの利用パターンを明確にして、サービスを利用するかどうかを決めましょう。また、加入するかどうか迷ったら30日の無料体験サービスがあるので、そちらを利用することをおすすめします。
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