私はラブ・リーガル
私はラブ・リーガルとは?
「もしもトップモデルを目指す明るいが少しおバカな美人の魂が、頭が良く性格もいいが地味でビッグな弁護士の体に入ってしまったら―!」ある日、交通事故死した美女デビーの魂が、同じ瞬間に心停止状態になった大柄だが頭脳明晰で心優しいジェーンの肉体に…。二人の記憶を持つジェーンの恋の行方や法廷での活躍を描くハートウォーミング・コメディ。
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私はラブ・リーガルのあらすじ ネタバレ
地上に落ちた天使
トップモデルを夢見るブロンド美女デビー。TV番組のオーディションに向かう途中で交通事故に遭い、気がつくと天国の門に。そして何の因果か、彼女の魂は、肥満体だが頭脳明晰で心優しい女性弁護士ジェーンの肉体に入ってしまうのだった…。ジェーンの慣れない体型に戸惑いながらも、新たに手にした知性を武器に、法廷で大活躍!?
見た目は重要!?
ジェーンの体で生き返ってから1週間。デビーは、ジェーンのあまり好ましくない体型を改善しようと、生前からの親友ステイシーと一緒に四苦八苦。そんな中、20キロ太ったことでバーを解雇された女性の弁護を担当することに。彼女と体型がそっくりだという周りの反応に、現実をつきつけられたジェーンは愕然としつつ法廷に挑むが…。
バカンスは夢の彼方に
元恋人グレイソンに自分がデビーであることを明かせないジェーン。仕事にも疲れ、毎日見る夢は悪夢ばかり…。ストレスが原因と信じる親友ステイシーに「休養が必要だ!」と助言を受けたジェーンはバカンスに行くことに♪ しかし、以前ジェーンが担当したケースが再審となり、バカンスはお預け…。そんな中、同僚のキムがグレイソンに急接近!?
愛しのデヴィッド・ベッカム
いつものように出勤したジェーンが事務所でデビーの母親ボビーと再会。彼女はグレイソンに離婚弁護を依頼しに来たのだ。グレイソンは既にデビーの父親の弁護を引き受けていたために弁護を受けられない。デビーであったときに何も相談してくれなかったグレイソンに不信感を募らせつつ、ジェーンは母親の弁護を引き受けるが、様々な事実が発覚し…。
8年分のバースデー
ジェーンとグレイソンの初めての共同案件。喜びもつかの間、キムの裏工作で担当変更に。落ちこむジェーンだったが、今日が誕生日と知り大喜び! 助手のテリーから「おめでとう、32歳!」と聞くまでは…。デビーは24歳だったのに、一気に8年もの月日を失ってしまった! そこに、冤罪で10年間服役していた男性が現れ…。
セカンド・チャンス
ジェーンのオフィスにマリアンという女性が訪ねてきて、「助けて欲しい」と訴えながら警察に連行される。彼女は20年前に当時の恋人が起こした殺人事件に巻き込まれ、一度逮捕されるが、終身刑を恐れ保釈中に逃亡したという過去を持っていた。鏡を見て、何度も夫に真実を話そうと練習したと聞いたジェーンは、彼女に自分の姿を重ねるのだった。
魔法のクスリ
グレイソンに自分がデビーであることを打ち明ける決意をするジェーン。だが、ジェーンは自らが昔体験していたイージーダイエットの嘘を暴いたり、グレイソンはキムをセクハラで訴えた元アシスタントの嘘を暴いたりと、二人は大忙し!? ようやく落ち着き、グレイソンのオフィスへ向かうジェーンだったが、そこで彼とキムがキスしている現場を目撃!
再会はロマンティックに
高校時代の同窓会を間近に控え、会ったことのない同窓生たちとの再会の準備を始めるジェーン。同窓生の中には意味深なメールを送ってきたイケメンも…。そんな中、ジェーンは奇抜な行動をとる会社社長の弁護を頼まれる。その社長は、その行動から自身の息子に経営能力不足と判断され、会社を取り上げられそうになっていたのだった…。
ドレスの行方
ある日、高級ブティックでドレスを買おうとしたジェーン。しかし、「大きいサイズは置いていない」と追い払われてしまう。腹を立てたジェーンは事務所に直行し、ボスのパーカーに店を訴えたいと主張。パーカーは二人の力量を試そうと、キムを代理人として裁判に送り出した。やがて、ジェーンとキムのギクシャクした関係に変化が…。
出逢いは突然に
ジェーンとサマーズ判事がボード・ゲーム中に恋人の話になり、サマーズ判事が入会金として2万5千ドルも払ったお見合いサービスで何の結果も得られなかったということが判明する。返金を求め、ジェーンは経営者を訴えることに! その結果、会員限定の婚活パーティーに招待され、サマーズ判事は感じのよい男性と知り合うことができたのだが…。
もしもあの時…
グレイソンと恋人同士になったというキムの発言を聞き、ショックを受けるジェーン。そんな中、生まれて間もない頃、病院で他の赤ちゃんと取り違えられたのではないかと疑う事務所の派遣社員リサに調査を依頼される。そんなある日、家に戻ったジェーンの前に、突然見知らぬ年配の女性が現れた。なんと彼女は、ジェーンの母親だというのだ!
デッド・モデル・ウォーキング
ジェーンが憧れていた元トップモデルで女優のクリスティ・タルボットが、デパートで店員に暴行を加え、警備員室に拘束されているという連絡を受け、パーカーとキムが弁護士として向かうことに。だがジェーンは、ステイシーのアドバイスを受けて、先回りをしてデパートへ行き交渉! そして彼女の信頼を得て、弁護士として雇われるのだが…。
グレイソンズ・アナトミー 恋の法廷学
【シーズン1 最終話】ジェーンが夢に出てきて戸惑うグレイソン。一方、ジェーンはトニーといつものランチ止まり。そしてトニーに誘われたお泊まり旅行にも躊躇する。グレイソンとキムが破局して嬉しい反面、自分は恋愛対象ではないと半ば諦めていた…。グレイソンが、ジェーンである“自分”を気にし始めていることも知らずに。そんな中、ジェーンの弁護士人生を揺るがす大事件が発生!?
私はラブ・リーガルの作品概要
監督/演出
プロデューサー
私はラブ・リーガルのキャスト紹介
私はラブ・リーガルの感想
このドラマは、美人モデルのデビーの魂がブスで冴えないけど優秀な弁護士ジェニーの中に入り込んでしまうというリーガルドラマ。
リーガルドラマだけど法廷がメインというわけでなく、それを軸にしてジェニーの周りの人間関係を描くラブコメ色が強いので気楽に見ることができる。
題名が秀逸で、ラブリーガールとリーガルをかけているなんてなかなかセンスがいいなと思った。
主人公のジェニー(生前はデビー)の明るさがストーリーを明るく楽しいものにしている。
そんなデビーだが、生前「いいこともしていないが、悪いこともしていない」と天国の門番スタッフにいわれているが…本当にそうかな?と思った。
無罪で服役していた元囚人の裁判で何度もビデオや調書をみるなど一生懸命になってみたり優しい性格だったのではないかと思う。
もちろん元囚人の肩を持つのには私的な理由もあってなのだが、それでも一生懸命やっていた。
これはデビーがジェニーになってから成長した、あるいはジェニーの性質、などとも受け取れるが、元々のデビーの性質なのではないかなと思う。
ストーリーの展開上、おバカで少しわがままで自分勝手なデビーが成長していくという設定であると思うので第1話でそのような表現をしたんだと予想される。
しかし実は優しいタイプだったと思う。おバカだから自分のことに置き換えないとわからないだけで。
自分の立場に置き換えることができればきちんと痛みを理解し、優しくできるはず。
だからこそ婚約者のグレイソンは彼女に惹かれたんだと思う。
彼女がいるからこそデビーも生まれ変わっても楽しくやっていけてるのだろうし、ストーリーが明るくなっている。
とても魅力的なキャラクターで気に入った。
またデビーの婚約者だったグレイソンとジェニーの恋模様も今後気になるところだ。
身体はジェニーだけど心はデビーなのだから当然グレイソンが好きなことには変わりない。
しかし死んだあと魂が別の人の身体に入り込んで生まれ変わるというありえない話を信じてもらえるはずがないと打ち明けられずどうしようもないデビーに心が痛む。
グレイソンに打ち明けるのか?
彼女たちの今後はどうなるのか?
次のシリーズがとても楽しみである。
そんな魅力的な彼女が主人公なのだから当然ストーリーも面白い。
唯一難点をあげるとするならば、ジェニーの同僚のキムとテリーの名前のことだ。
テリーはアジア系でキムは白人なのでどうも最初はごちゃごちゃになりやすい。
個人的なものなのかもしれないが、キムという名前はどうもアジア系のイメージだ。
白人の女優さんを使うならキムではなく違う名前がよかった…もしくは、テリーのほうのアジア系の女優さんにキムとつければよかったのにと思う。
些細なことなのだが、ここだけが唯一最初少しだけ見にくさを感じた。
そして個人的にお気に入りのキャラクターがステイシーだ。
デビーのモデル仲間でやはりおバカキャラ。
だからこそデビーがジェニーとして生まれ変わったこともすんなり受け止め、そのまま親友となっている。
デビーのお葬式でも唯一彼女の悪口をいわないことも好感の理由だ。
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