メンタリスト シーズン1とは?
捜査のカギは「心理術」にあり!大ヒットを記録したクライムサスペンスのシーズン1
心理術で事件を解決する「メンタリスト」が、家族を奪った残忍な殺人鬼を追い詰める!異例のサスペンスドラマが見る者を虜にした傑作ドラマシリーズのシーズン1。
「プラダを着た悪魔」のサイモン・ベイカーが主人公を熱演!エミー賞ほか数々の賞にノミネートされた。
メンタリスト シーズン1の予告動画は、こちら
メンタリスト シーズン1のあらすじ ネタバレ
カルフォルニア州捜査局・CBIの犯罪コンサルタント、パトリック・ジェーンは、研ぎ澄まされた観察能力で人々の心理を読み解く「メンタリスト」。そんな彼には、かつて愛する妻子を「レッド・ジョン」と名乗る冷酷な殺人鬼に殺された過去があった。
パトリック・ジェーンと 上級捜査官のテレサ・リズボンが率いるCBIの捜査チームが、パームスプリングスで起きた殺人事件を解決しようと奔走する。殺人現場にはあるマークが残されているが…!?
ナパバレーのレストランで、若いウェイトレスが殺され、チームのメンバーたちが、調査に乗り出す。だがジェーンは、新人捜査官のバン・ペルトを使い、独自のおとり捜査を密かに始めるのだった。
女子高生の遺体が海岸に打ち上げられる。事件の手掛かりを握るのは彼女のサーファー仲間ではないかと察したジェーンは、彼らから巧みに話を聞き出していくが、次第に驚くべき真実が明らかに。
裕福な投資銀行家が殺されているのが、鍵の掛かった隠し部屋で発見される。捜査を進めるうちに、その銀行家が二重生活をしていたことや、クライアントから多額の金を集めていたことが発覚する。
43分
殺人事件の現場付近に被害者の親友が現れる。彼女は血だらけで凶器を持っているため、明らかな容疑者と見なされるが、記憶を失っている。彼女が無罪と判断したジェーンはある危険な策を講じる。
44分
カジノのオーナーが殺される。捜査のため、そのカジノに乗り込んでいくジェーン。彼は、真相を突き止めるために、得意の読心術を使って犯人を罠に掛けようとする。
44分
ジェーンは、自称“霊能者”に、殺人の疑いをかけている。彼は、その霊能者が詐欺師であり殺人犯でもあることを証明するために降霊会を開き、正面からぶつかり合うが…!?
44分
重要証人として法廷に招集されていたあるドラッグ・ディーラーと彼のガールフレンドが殺害される。ジェーンは警察と違う見解を持っているが、真相を追求していくにつれ、驚くべき事実が明らかに。
42分
小さな農業の町で、放火による殺人事件が起きる。そして、ジェーンとCBIのメンバーの調査によって、過去の放火事件にも共通点がいくつかあることが明らかになっていく。
44分
小さな農業の町で、放火による殺人事件が起きる。そして、ジェーンとCBIのメンバーの調査によって、過去の放火事件にも共通点がいくつかあることが明らかになっていく。
44分
著名な科学研究者が毒殺される。第一容疑者が研究者の妻だということ、そして彼女がかつて、ジェーンの担当精神科医だったということを知り、ジェーンは、この事件に対して個人的な興味を抱く。
42分
有罪判決を受けたある殺人犯が、自分の無実を証明したら、レッド・ジョンに関する情報を提供すると言う。ジェーンはその情報を得たいがために、単独捜査に乗り出した上、CBIをやめようとするが…!?
44分
高校フットボールのスター選手が殺害される。そして、以前飼っている猫を彼に殺されたという近所の“自称 魔女”に殺人の容疑がかかる。だが、ジェーンは犯人が他にいると考え、ある罠を仕掛ける。
43分
5000万ドルの絵画が盗まれる。絵画があった場所では、その絵画の所有者である石油王の義理の息子にあたる男が遺体で発見される。捜査が進むにつれ、絵画にまつわる不可解な事実が明らかに。
43分
CBI捜査官のチョウが、ナンパの名人であり偽メンタリストでもある殺人犯を捕まえようとする。チョウは、色男に見事になりすまし、ジェーンの助けも借りて、おとり捜査に乗り出すのだが…!?
44分
ジェーンたちは、あるカントリークラブの“女王様”殺人事件を捜査する。彼女は自宅で開いたパーティで毒殺されたが、捜査が進むにつれ、カントリークラブがいかに秘密に満ちていたかを思い知る。
44分
ジェーンは爆破事件に巻き込まれ、一時的に視力を失う。爆破の犯人と、ある殺人犯を追う彼は、視力以外の感覚だけに頼ることを余儀なくされるが、犯人が本当に狙っているのは意外な人物だった。
44分
シエラネバダの丘陵地帯にある企業の保養所で連続殺人事件が起き、CBIが捜査に乗り出す。ジェーンはそこで欲望と裏切りにまみれたアメリカの実業界を目の当たりにし、彼らと立ち向かうことになる。
43分
ジェーンとCBIのメンバーたちは、ある人物を追跡し、捕らえようと奔走する。彼は、人々に催眠術をかけ自分の命令を実行させる恐ろしい人物なのだ。しかもその命令というのは、殺人だった。
43分
ジェーンたちは、ハリウッドへ向かう。ある映画プロデューサーが殺害されたからだ。そこで彼らは、ニセのチャップリンや、マリリン・モンローなど多くのニセ者と出会うが、殺人犯は“本物”だった。
43分
ジェーンたちは、ハリウッドへ向かう。ある映画プロデューサーが殺害されたからだ。そこで彼らは、ニセのチャップリンや、マリリン・モンローなど多くのニセ者と出会うが、殺人犯は“本物”だった。
44分
ひとりの資産家が自分のヨットで殺される。彼はソフトウエア会社のCEOで、ガールフレンドは 精神分析医だ。ジェーンは、事件の真相を導き出すために、容疑者同士を戦わせようとするが…!?
44分
ジェーンは、証人保護プログラムの下にいる問題を抱えた子供たちと打ち解ける。だが、仲間が死んだとき、本当は何が起きていたのかを聞き出そうとすると、彼らは固く口を閉ざしてしまう。
44分
少女が殺され、彼女の双子の姉妹が誘拐される。リズボン捜査官は、その事件に連続殺人犯のレッド・ジョンが関わっていること、彼がジェーンを罠に陥れようとしていることを知り、戦慄を覚える。
メンタリスト シーズン1の作品概要
メンタリスト シーズン1のキャスト紹介
メンタリスト シーズン1の感想
メンタリストとは優れた洞察力・観察力をもち人の心を読み操る能力をもつ者のこと。
そんな技術をもった主人公パトリック・ジェーンがCBI(カリフォルニア州捜査局)に協力して事件を解決する犯罪ドラマである。
シリーズを通してパトリックの宿敵となるのが”レッド・ジョン”だ。
明るく茶目っ気があり周りを振り回すのが得意という魅力的な主人公のパトリックだが、レッド・ジョンに妻子を殺されるという悲しい過去をもつ。
その感情のコントラストもこのドラマの魅力のひとつだと思う。
CBIのスタッフはさすが公務員というべきなのか真面目な考え方をする人間が多いのだが、パトリックは自由奔放で型破りなことばかりする。
その掛け合いもおもしろい。
犯人も仲間も(敵を欺くには味方からというような)騙して事件を解決させるその茶目っ気たっぷりな姿はとても魅力的で惹きつけられる。
いたずら心もたっぷりで周りをからかう明るさがある一方で、時折みせる妻子を殺されたことにたいする怒りや、復讐心で周りが見えなくなるところも彼の人間性がよく表れていて惹きつけられるポイントのひとつだろう。
妻子への愛情はとても深くみているこちらも切なくなってしまう。もし、自分が愛する家族を殺されてしまったら…とこのシリーズをみている間に何度考えたことだろうか。
全体的な流れとしてレッド・ジョンを追い、基本的なストーリーは一話完結なのでとても見やすいと思う。
また犯罪ドラマなので恋愛要素はあまりないのだが、同僚のリグスビー捜査官とヴァンペルト捜査官の恋愛模様が邪魔にならない程度にふれられている。
こちらも少しずつ恋愛へと発展していく様子がおもしろい。
殺人を扱う犯罪ドラマだが、死体がはっきりとでてくるシーンが少ないので気持ち悪さやグロテスクさを感じることは少ないように思う。
ただ、血に関しては宿敵レッド・ジョンが犯罪現場に”血でスマイルマークを残す”という特徴があることからテーマとして扱われており、「血」やそれを連想させる「赤」がタイトルに用いられることが多く、ドラマ内でも表現されていることが多い。
主人公のパトリックは洞察力に長け心理術を巧みに使いこなして人を操ることが得意なのだが、宿敵のレッド・ジョンはそのさらに上をいく。
彼を追い詰めたかと思えば出し抜かれたりその攻防はシリーズ全体を通しての続いていく魅力だと思う。
レッド・ジョンとは誰なのか。何者なのか。その正体が気になって仕方がない。
メンタリスト シーズン1の動画が見れるサイトは?
「洋画」カテゴリーの関連記事