SUPERNATURAL スーパーナチュラル
SUPERNATURAL スーパーナチュラルとは?
22年前、超常的な現象により母親を亡くしたサムとディーン。その後ウィンチェスター兄弟は父親から特訓を受け、悪霊ハンターとして魔物や妖怪の“狩り”を始めた。だが、彼らの父親が突如として姿を消したことから、二人に新たな使命が…。
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SUPERNATURAL スーパーナチュラルのあらすじ ネタバレ
悪夢のはじまり
失踪した父親を捜す旅に出た、サムとディーンのウィンチェスター兄弟。父親の残したメッセージに導かれる二人は、原因不明の死が相次いで起こっているカリフォルニアの町へと向かい、そこで白い服を着た女性の伝説と対峙する。かくしてサムとディーンの本当の旅が始まった。
闇と戦う旅出
失踪した父親を捜すため、そしてサムの恋人ジェシカの命を奪った、未知なる邪悪の力を解明するため、決意を新たにするサムとディーン。連続失踪事件を捜査するため、コロラド州の森にやってきた二人は、ネイティブ・アメリカンの伝説に登場する怪物ウェンディゴと遭遇する。
水辺の恐怖
サムとディーンは、ウィスコンシン州の湖で起こっている、不可解な連続溺死事件の捜査を開始する。やがて二人は、復讐に燃える少年の魂が一連の事件の原因であることを突き止める。一方、過去のトラウマから心を閉ざしてしまった少年が、次の被害者を予知できることがわかるが…。
悪魔からの伝言
飛行機を墜落させる霊、ファントム・トラベラーに取り憑かれた男によって旅客機が墜落する事件が発生する。生き残った乗客が再び狙われる前に、ファントム・トラベラーを清めようとする二人。しかし、この除霊を行うためには、他の便の機上で行うしかないことが明らかになる。
鏡の中の真実
女学生たちがパーティの余興で、鏡を覗き込み「ブラッディ・メアリー、ブラッディ・メアリー、ブラッディ・メアリー」と唱え、本当にブラッディ・メアリーを呼び出してしまう。鏡などの反射面を移動することができるブラッディ・メアリーを相手に、サムとディーンの死闘が始まる。
もう一人の自分
サムの大学時代の友人が殺人罪で逮捕され、サムとディーンが捜査に乗り出す。やがて今回の事件が、あらゆるものに姿を変えることができる怪物、シェイプ・シフターの仕業であることを突き止める二人だったが、シェイプ・シフターはなんとディーンの姿に化け、殺人を続けようとするのだった。
偽りの十字架
閑静なカレッジ・タウンで、連続殺人事件が発生。事件の捜査を開始したサムとディーンは、事件の犯人は鋭いフックの義手を持ち、2世紀に渡り生き続けてきた怪物フックマンであることを知る。そして、犠牲者が地元の牧師の娘と繋がりがあることに気づく二人だったが…。
蟲 (むし)
建築作業員が、虫によって脳を侵され死亡するという事件が発生。事件の解明に当たるサムとディーンは、町の歴史を調査し、ネイティブ・アメリカンの聖地が土地開発されていることを突き止める。土地の呪いを解き、人を死に至らしめる虫たちを駆除する方法を、二人は考えなければならない。
帰宅
サムが見た悪夢がきっかけで、22年ぶりに幼少時代を過ごした家に帰ってきたサムとディーン。家には夢で見たとおりの女性がいた。サムの夢が全て正しいとすると、この女性は家に取り憑いた悪霊に脅かされており、その悪霊こそが二人の母メアリーの命を奪った張本人のはずなのだが…。
137号室
行方不明の大学生を捜索するため、サムとディーンは、廃墟となった精神病院の調査を開始する。やがて、かつての入院患者たちが精神科医によって虐待を受け、恨みを持っていたことを突き止めるが、二人は何者かの霊に取り憑かれてしまうのだった。
出会い
インディアナ州の小さな町。毎年同じ日にカップルが失踪するという事件の調査を始めたディーン。やがて、現地の農民たちが、かかしの姿をした異形の神にカップルたちを生け贄として捧げていることが明らかになる。一方、サムは父親を捜すためカリフォルニアに向かう。
死神との取引
悪魔との戦いで感電し、心臓に致命的なダメージを受けてしまったディーン。兄の余命が残りわずかであることを知ったサムは、不治の病を治す奇跡の力を持つという牧師、ロイ・ル・グランジに助けを求める。しかし、その牧師は、他者の命と引き換えに命を救っていることが判明する。
ルート666
ミズーリ州でアフリカ系アメリカ人を狙った連続殺人事件が発生。早速、サムとディーンは調査を開始する。調べていくうちに、全ての事件に関わりがあると見られる運転手のいない謎のトラックの存在が浮上。悪魔が運転するこのトラックを二人は止められるだろうか!?
悪夢ふたたび
サムはある男性が殺される夢を見る。超常現象絡みの事件と見て調査を開始するサムとディーンだったが、それらしい証拠が見つからず、途方に暮れる。しかし、この予知夢は始まりに過ぎなかった。サムはやがて、さらに強力な超常的な能力に目覚めていくのだった…。
血塗られた家
失踪事件の捜査中、サムが何者かに連れ去られてしまう。ディーンは超常的な力を持つ者の仕業と確信し、必死に捜索するが、サムは見つからない。やがて、誘拐の犯人が生身の人間だということが判明。彼らは、歪んだ狩りの獲物とするために、人間をさらっていたのだった。
闇との対決
シカゴで変死事件の捜査中、サムはメグと出会う。メグはブロンドの美女で、サムとは数週間前にインディアナのバス停で出会ったばかりだった。二人は再会を喜ぶが、その後の調査の結果、メグは実は悪魔に仕えており、このシカゴに災厄をもたらしている張本人だと判明する。
死を招く屋敷
サムとディーンは、“ヘルハウス”として知られる、呪われた屋敷を調査する。かつて自分の娘たちを殺害した男の霊が取り憑いていることを突き止める二人だったが、その強力なパワーの裏には秘密があると気づく。しかし、超常現象の専門家を名乗る男のせいで捜査がなかなか進まない。
魔女
子供たちが次々と原因不明の昏睡状態に陥るという事件が発生する。兄弟は調査していくうちに、強力な力を持つ魔女が子供たちの生命力を奪い取っていることを知る。そして、その魔女は少年時代にサムの命を奪いかけた魔女と同一であることがわかり、二人に危機が迫る。
呪われた肖像画
ある若夫婦が古い家族の肖像画を買った直後に自宅で殺された。サムとディーンは、その絵画の歴代のオーナーを調べた結果、それを所有した全員が殺害されているという事実を知る。彼らは次の犠牲者が出る前に死をもたらす原因を探ろうとする。
父との再会
サムとディーンの父親ジョンは、友人のヴァンパイア・ハンターが殺されたことをきっかけに息子たちと合流する。驚く二人をよそに、ヴァンパイアが持ち去ったアンティークの銃を奪い返すため共に戦うことになる。その銃は、あらゆる超常的な存在を滅する力を持つという。
駆け引き
ウィンチェスター一家が手に入れた強力な能力を持つ銃を奪い返すため、彼らの前に再びメグが現れる。メグは、銃を返さなければジョンの友人を次々と殺していくと警告。サムとディーンが悪魔を退治しに行っている間に、ジョンはメグに会いに行くのだった…。
悪魔の罠
【シーズン1 最終話】メグに捕らわれた父親のジョンを救出するため、サムとディーンは一家の古い友人ボビーに協力を求める。ボビーの家にやって来たメグを兄弟が罠へと誘い込むが…。そして、ウィンチェスター家の三人は人生をかけて捜していた悪魔と遂に対面する。衝撃のシーズン・フィナーレ!
SUPERNATURAL スーパーナチュラルの作品概要
監督/演出
プロデューサー
SUPERNATURAL スーパーナチュラルのキャスト紹介
SUPERNATURAL スーパーナチュラルの感想
このドラマは幼いころに母親が悪魔に殺された経験のある2人の兄弟が悪霊ハンターとして悪魔や妖怪、悪霊などこの世のものではないものたちと戦っていくストーリーだ。
アメリカでも日本でもとても人気のある長寿ドラマのひとつでとても面白かった。
物語は基本的に一話完結でそれぞれ悪霊や悪魔などと戦っていく。
シリーズ全体のストーリー展開としては失踪中の父親を探していきラストで再会するというもの。
一話完結なのですっきりみることができるのでとてもみやすい。
このドラマは実はすでにその後のシーズンも視聴済みなのだが、シーズン1は『悪霊ハンター』としての仕事がメインストーリーとなっているので個人的には一番気に入ってるシーズンだ。
その後のシーズンは兄弟の関係性や悪魔や天使などがメインとなってでてくるのでちょっと雰囲気が違う。
今回この感想を書くにあたってシーズン1を再び見直したのだが、純粋な悪霊ハンターとして兄弟で協力して奮闘していく姿がやっぱりおもしろいなと思った。
そして、スーパーナチュラルといえば絶対にはずせないのがこの話題だと思う。
そう『声優の交代』だ。
実はシーズン1と2は初めは芸人の次長課長の井上聡さんと、俳優の成宮寛貴さんの2人が担当していた。
私が当時みた版では彼らが担当だったが、今回視聴したバージョンでは新しい声優さん東地宏樹さん、内田夕夜さんに変更されていた。
井上さんも成宮くんも個人的には嫌いではないのだが、声優としては…たしかにひどかった。
見事なくらいの棒読みでそれが気になってなかなかストーリーが入ってこない。
私は基本的に吹き替えがあるなら吹き替えでみるタイプなのだが字幕でみることにしたほどで、申し訳ないがひどい吹き替えだなと思ったことを覚えている。
ネットでの情報によるとあまりのひどさに本国アメリカでも酷評だったとか。
シーズン3以降は新しい声優さんが担当していているのは知っていたが、今回シーズン1を視聴してみてどうやらシーズン1から新しく取り直したようだ。
新しい声優さんだったので吹き替えでスムーズにみることができた。
やっぱりプロが担当すると違うなと改めて思った。
話題づくりも大事だけども声優は芸能人ではなくプロを使うべきだとはっきり知らしめた作品だと思う。
撮り直しはお金も時間もかかるわけだし、製作側も痛感したんじゃないだろうか。
さて、ストーリーの話だが一話完結で次々に事件を解決(魔物や悪霊を退治)していくわけだが、同時に父親捜しのほうも進んでいき終盤に再会する。
捕まった父親を救出したり母親や恋人を殺した悪魔と対決したりラストは目が離せない。
最後は海外ドラマお得意のクリフハンガーで車が事故にあって終わり。
続きが気になるところで終わるタイプは続編が決定して公開済みならいいけれどリアルタイムでの視聴や次シーズンが決定してなかったりすると気になって仕方がないから悲惨だ。
はたして兄弟は無事なのか続きが気になるところなのでシーズン2も再び見直そうと思う。
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